み‐し・る【見知る】
[動ラ五(四)] 1 すでに見て知っている。見覚えがある。また、面識がある。「よく—・った人」 2 見てその価値がわかる。「うち忍び用意し給へる御けはひいみじうなまめきて、—・らむ人にこそ見せめ...
マンダレー‐おうきゅう【マンダレー王宮】
《Mandalay Royal Palace》ミャンマー中部の都市マンダレーにある同国最後の王朝による旧王宮。約3キロメートル四方のほぼ正方形の敷地が、幅70メートルの濠(ほり)と城壁に囲まれ、...
まん‐なおし【間直し】
1 不運を直して幸運にしようとする行い。縁起直し。験(げん)直し。 2 不漁が続いたときに行う縁起直しのための行事。神社にこもったり盛大な酒宴をしたりする。験(げん)直し。
ミコライウ【Mykolayiv/Миколаїв】
ウクライナ南部、ミコライウ州の都市。同州の州都。黒海北岸に注ぐ南ブーフ川河口部に面し、河港を有す。19世紀より造船業が盛ん。ロシア語名ニコラエフ。
みずかけ‐ろん【水掛(け)論】
両者が互いに自説にこだわって、いつまでも争うこと。また、その議論。互いに自分の田に水を引こうと争うことからとも、水の掛け合いのように勝敗の決め手のない論争の意からともいう。
みっ‐こう【密行】
[名](スル) 1 人に気づかれないようにこっそりと出歩くこと。しのび歩き。 2 ひそかに目的地へ行くこと。「単身で—する」
みちゆき‐ぶり【道行き触り/道行き振り】
1 「道行き7」に同じ。 2 旅の日記。紀行。旅行記。 3 途上で行き合うこと。道中ですれちがうこと。「春来れば雁(かり)帰るなり白雲の—にことやつてまし」〈古今・春上〉
みそか【密か】
[形動ナリ]人に知られないようにこっそりするさま。ひそか。「人にも知らさせ給はで、—に花山寺におはしまして」〈大鏡・花山院〉
みち‐び・く【導く】
[動カ五(四)] 1 道案内をする。案内して目的の所に連れていく。「車を迂回路に—・く」「客を席に—・く」 2 正しい方向に手引きをする。指導する。「生徒を—・く」「神に—・かれる」 3 物事が...
みせ‐しめ【見せしめ】
《「しめ」は使役の助動詞「しむ」の連用形から》それにこりて、本人あるいは他の人が同じような悪いことをしないように厳しく罰して見せること。こらしめ。「—のために処罰する」