じょう‐ぜつ【饒舌】
[名・形動]やたらにしゃべること。また、そのさま。おしゃべり。多弁。「酔うと—になる」「—な人」 [派生]じょうぜつさ[名]
し‐しゅう【刺繍】
[名](スル)種々の糸を用いて、布地の表面に絵や模様を縫い表すこと。縫い取り。「ハンカチにイニシャルを—する」
せき‐い・る【咳き入る】
[動ラ下二] 1 続けて激しくせきをする。激しくせきこむ。「煙にむせて—・る」 2 しきりにしゃくりあげる。「一度にわっと溜涙(ためなみだ)—・れ咳き上げ歎きしが」〈浄・先代萩〉
せいり‐だんす【整理箪笥】
衣類、特にシャツや下着などを整理して収納する小型のたんす。
セウ‐じいん【セウ寺院】
《Candi Sewu》インドネシア、ジャワ島中部のプランバナン遺跡にある大乗仏教の石造寺院。8〜9世紀頃にシャイレーンドラ朝の影響を受けて建造された。「1000の寺院」を意味し、240基以上の...
スタジアム‐ジャンパー
《(和)stadium+jumper》運動選手がスタジアムで着る防寒用ジャンパーが一般化したもの。胸や背・腕の部分にチーム名を表すマークやイニシャルがつく。スタジャン。
しょき‐か【初期化】
[名](スル) 1 コンピューターで、ディスクやメモリーの記録内容を消去し、使い始めの状態にすること。イニシャライズ。 2 ハードディスクやCD-ROM、メモリーカードなどの記憶媒体を、オペレー...
しょき‐せってい【初期設定】
ソフトウエアやハードウエアで、ユーザーが何も変更を加えていない出荷時の状態。また、出荷時に設定されている一般的な機能や動作条件。イニシャルセッティング。デフォルト。
舌(した)を振(ふ)る・う
1 盛んにしゃべる。雄弁を振るう。「壇上で—・って力説する」 2 「舌を振る」に同じ。「この為体(ていたらく)に—・ひ、慌しく船を返して」〈読・弓張月・後〉
こうやのおおかみ【荒野の狼】
《原題、(ドイツ)Der Steppenwolf》ヘッセの小説。1927年刊。現代的社会になじむことのできない一匹狼の主人公ハリー=ハラーは、同じイニシャル(H.H.)をもつ著者自身の投影とされる。