にっぽう‐ほんせん【日豊本線】
九州、小倉から大分・宮崎を経て鹿児島に至るJR線。全長462.6キロ。
にっぽじしょ【日葡辞書】
《原題、(ポルトガル)Vocabvlario da Lingoa de Iapam》日本語辞書。2冊。イエズス会宣教師数名の共編。本篇は慶長8年(1603)長崎学林刊。補遺は慶長9年(1604)...
ニッポニア‐ニッポン【(ラテン)Nipponia nippon】
トキの学名。オランダのテミンクが1835年にIbis nipponと命名し、その後52年にドイツ人ライヘンバッハが独立した属として、属名Nipponiaを与えた。
ニッポノサウルス【(ラテン)Nipponosaurus】
中生代白亜紀後期に生息した、鳥盤類の草食恐竜。昭和9年(1934)、当時日本領だった樺太(からふと)(サハリン)で化石が発掘された。にっぽんりゅう。
にっぽん【日本】
わが国の呼び名。→にほん(日本)「ヒノマルノハタハ—ノシルシデアリマス」〈尋常小学修身書・第2学年用・明治36年〉〈日葡〉 [補説]「日本」が「ニホン」か「ニッポン」かについては決定的な説はな...
にっぽん【日本】
《Nippon》江戸時代後期に来日したドイツ人医師・博物学者、シーボルトによる日本の総合研究書。ドイツ国王ウィルへルム2世の援助を受け、オランダ、ライデンで出版。1832〜1851年にかけて1...
にほん‐あかがえる【日本赤蛙】
⇒赤蛙(あかがえる)
にっぽんアパッチぞく【日本アパッチ族】
小松左京によるSF小説。昭和39年(1964)刊行。著者初の長編作品。
にほん‐あまがえる【日本雨蛙】
⇒雨蛙(あまがえる)
にほん‐アルプス【日本アルプス】
中部地方の南北に連なる山脈の総称。明治14年(1881)英人ガウランドが木曽山脈に命名、のちウエストンが飛騨・赤石山脈も含めてよび、小島烏水が飛騨山脈を北アルプス、木曽山脈を中央アルプス、赤石山...