にほんかい‐かいせん【日本海海戦】
明治38年(1905)5月27日から翌日にかけて行われた日露戦争中最大の海戦。日本海対馬(つしま)沖で、東郷平八郎司令長官の率いる連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に壊滅的打撃を与えた。
にほんかい‐かいようきしょうセンター【日本海海洋気象センター】
気象庁の海洋気象課に所属する機関。日本海の海洋気象業務にかかわる調査・技術開発を担当する。京都府舞鶴市にある。 [補説]舞鶴海洋気象台の廃止に伴い、平成25年(2013)10月に設置。日本海の海...
にほんかいかしょうし【日本開化小史】
歴史書。田口卯吉著。6巻6冊。明治10〜15年(1877〜82)刊。ギゾーらのヨーロッパ文明史論の影響のもと、独自の観点から古代から明治維新までの歴史を社会進化に重点を置き叙述したもの。
にほんかいがし【日本絵画史】
笹川臨風による美術評論。大正11年(1922)刊行。上代からの日本の絵画の歴史を解説したもの。
にほんかいがわ‐きこう【日本海側気候】
日本列島の日本海側にみられる、冬は雪が多く、夏は晴天が多い気候。日本海に低気圧が発達するとフェーン現象が起こるなどの特徴がある。日本海岸式気候。→太平洋側気候
にほんかいがんしき‐きこう【日本海岸式気候】
⇒日本海側気候
にっぽん‐かいぎ【日本会議】
政治家・財界人・文化人・宗教家などが参加する、保守系の任意団体。平成9年(1997)、憲法改正を唱える「日本を守る国民会議」と、保守系宗教団体による「日本を守る会」が統合して設立。国会議員も多数...
にほん‐かいこう【日本海溝】
東北・関東地方沖を南北に走る海溝。長さ約800キロ、最深部8058メートル。北は襟裳(えりも)岬沖で千島カムチャツカ海溝に、南は房総半島沖で伊豆小笠原海溝に接する。
にほんかいこうかいていじしんつなみ‐かんそくもう【日本海溝海底地震津波観測網】
⇒S‐net(エスネット)
にほんかいごしょくひん‐きょうぎかい【日本介護食品協議会】
介護食品について、食べる人の状態に応じて適切な商品を選べるように一定の規格を制定し、適合商品の認定を行う業界団体。平成14年(2002)設立。→ユニバーサルデザインフード