とう‐しん【答申】
[名](スル)上司の問いに対して、意見を申し述べること。特に諮問機関が、諮問を受けた事項について行政官庁に意見を具申すること。「審議会が—する」
どう‐しゅく【同宿】
[名](スル)《古くは「どうじゅく」とも》 1 同じ旅宿。同じ宿駅。 2 同じ旅宿や家に泊まり合わせること。また、その人。「卒業旅行の学生と—する」 3 同じ寺に住み、同じ師について修行すること...
とうし‐ほけん【投資保険】
日本企業が海外に持つ株式や不動産などの資産について、外国政府による権利侵害や、天災・戦争による被害を受けた場合などに補償する保険。海外投資保険。
どうじ‐はん【同時犯】
二人以上の者が、意思の連絡なしに、たまたま同時に同一被害者に対する加害行為をすること。犯罪の成否に関しては各人個別に評価されるが、傷害の同時犯については共同正犯として取り扱われる。
どうろ‐ほう【道路法】
道路に関する基本法。道路網の整備を図るため、高速自動車国道・一般国道・都道府県道・市町村道について、路線の指定および認定、管理・保全、費用の負担区分などに関する事項を定めている。昭和27年(19...
トータル‐チェック【total check】
コンピューターで、入力データのある項目について、処理する以前に別の方法で合計した値を求めておき、その値と処理後の合計値を比較することにより、そのデータに入力ミスなどがあるかないかを調べること。
とうけい‐ほう【統計法】
国民にとって合理的な意思決定の重要な基盤情報となる公的統計の作成・提供に関する基本事項について定めた法律。昭和22年(1947)に公布された旧法の全部を改正し、平成19年(2007)に公布された。
とくていかがくぶっしつしょうがい‐よぼうきそく【特定化学物質障害予防規則】
労働安全衛生法に基づいて、特定化学物質の安全基準を定めた厚生労働省令。略称特化則。昭和47年(1972)に特定化学物質等障害予防規則の名称で制定。平成18年(2006)に改題。労働者が健康障害を...
とくていきふ‐しんたく【特定寄付信託】
非営利団体に対する寄付を目的とする信託。個人の寄付者から委託された資金を信託銀行が運用し、運用収益とともに、寄付者の指定した公益法人などに定期的に寄付する。日本では平成23年(2011)から導入...
とくていがいらいせいぶつひがい‐ぼうしほう【特定外来生物被害防止法】
《「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の略称》生態系を乱す、人に害を与える、農林水産業に被害があるなどのおそれがある外国原産の生物を特定外来生物として指定し、飼養・栽培・保...