ゴム‐だんせい【ゴム弾性】
ゴムのように伸縮のよい性質。ゴムの鎖状分子の熱運動によって生ずる。
コミュニティー‐スクール【community school】
学校と地域社会の一体化によって行われる教育。地域社会の諸問題をとりあげて教科に組み入れるとともに、学校を開放して一般人をも参加させる方法。米国で1930年代に起こった。地域社会学校。CS。→地域...
こま‐おち【齣落ち】
動画を再生する際、何らかの原因によってフレーム(こま)の一部が正しく表示されないこと。転送速度が遅かったり、画像データの処理に時間がかかったりする時などに生じる。この現象が起きると、動画を滑らか...
ごまのは‐ぐさ【胡麻の葉草】
ゴマノハグサ科の多年草。湿気のある草地に生え、高さ約1.2メートル。ゴマに似た葉をもち、夏、黄緑色の壺形の花を総状につける。根を乾燥したものを漢方で玄参(げんじん)といい、解熱・消炎薬として用い...
コマ‐しゅうさ【コマ収差】
《comatic aberration》光軸上にない光点から出た光が、球面収差によって彗星状の不規則な像を結ぶ収差。ザイデルの五収差の一。非対称収差。コマ。
こみ‐だか【込高】
江戸時代、領地替えなどで、従来の知行高と新しい石高が等しいのに年貢率の相違によって収入額が減少する場合、別に増加された石高。
コミュニケーション‐しょうがい【コミュニケーション障害】
1 視覚・聴覚の障害、発声・発語の障害、知的障害などによって、自分の意思を伝達したり、相手の意思を理解したりすることが困難な状態。脳卒中や頭部外傷による失語症、運動障害性構音障害、音声障害、聴覚...
コバルト‐ばくだん【コバルト爆弾】
外側をコバルトで覆い、核爆発によって生じるコバルト60の放射能で殺傷力を高めようとする核爆弾。
こていパターン‐ノイズ【固定パターンノイズ】
《fixed pattern noise》デジタルカメラなどのイメージセンサーで生じるノイズの一種。画素毎の特性のばらつきによって生じ、縦または横の筋状の明暗が発生する。名称は、いつも同じような...
こと‐うら【琴占】
古代の占いの一。琴を弾いて神霊を迎え、神がかりした人の口から出る託宣によって吉凶を占った。後世は、琴の代わりに琴板(こといた)を笏(しゃく)でたたいて占った。→琴板