せいうん‐しょう【星雲賞】
文学賞の一。昭和45年(1970)創設。年に1回、優れたサイエンスフィクション作品や活動に対して贈られる。現在は小説のほか、ノンフィクション、漫画、映像作品なども対象とされている。
せい‐おう【西欧】
西洋。ヨーロッパ。東洋に対していう。
ヨーロッパ西部。早くから近代民主政治が発展し、経済の水準が高いイギリス・フランス・オランダなどの諸国をいう。西ヨーロッパ。⇔東欧。
せい‐おん【正音】
1 正しい音声。 2 奈良・平安時代に中国から新しく輸入された漢字音、すなわち漢音のこと。古く伝来した呉音に対していう。→和音
せい‐か【正課】
正規の課業。特に学校で、課外活動に対して、正式の授業科目。
せい‐か【生花】
1 江戸中期に興った生け花の様式。天・地・人の三格の役枝(やくえだ)で基本的に構成し、全体を不等辺三角形「く」形にまとめ、水際を1本とする。池坊(いけのぼう)では「しょうか」という。 2 自然の...
せいかつ‐かんきょう【生活環境】
人間の日常生活に直接・間接の影響を与える、大気や水・大地などの自然的・社会的状況。生物一般に対して用いることもある。
せいかつ‐がくしゅう【生活学習】
生活から離れた知識中心の学習に対して、実生活を通じて行われる学習。→生活教育
せいかつこんきゅうしゃじりつしえん‐ほう【生活困窮者自立支援法】
経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれのある人に対して、自立の促進を図るための措置を講ずることを定めた法律。就労など自立に関する相談や、住居の確保に必要な費用の給付など...
せいかつ‐じゅんびせつ【生活準備説】
教育の目的は将来の社会生活に対する準備をすることにあるという考え方。児童中心・生活中心の新教育に対して、伝統的な教育観をいう。
せいかつ‐ふじょ【生活扶助】
生活保護法に基づく保護の一。困窮のために最低限度の生活を維持することができない者に対して、衣食その他日常生活の需要を満たすために行われる金銭給付。更生施設などへの収容や現物で給付されることもある。