おや‐がいしゃ【親会社】
ある会社に対して、資本や取引関係などで実質的に支配権をもっている会社。⇔子会社。
おや‐さく【親作】
地主のこと。小作に対していう。
おや‐じ【親父/親仁/親爺】
1 自分の父親を親しんで、また、他人に対してへりくだっていう語。⇔おふくろ。 2 中年または老齢の男や、他人の父親をいう語。「隣の—」 3 店の主人。「飲み屋の—」 4 部下がその集団の長を親し...
おや‐もじ【親文字】
1 「親字」に同じ。 2 欧文の大文字。頭文字。 3 活字の字母。 4 ルビに対して、そのルビを付ける文字のこと。
オリジナル【original】
[名] 1 原型。原本。原図。原画。複写・複製・ダビングされたものに対していう。 2 文芸作品・楽曲などの原作や原曲。脚色・翻案・翻訳されたり、編曲されたりしたものに対していう。 3 「オリジ...
おれ【俺/己/乃公】
[代]一人称の人代名詞。元来、男女の別なく用いたが、現代では、男子が同輩または目下に対して用いる。「—と貴様の仲」
おろし‐でんきじぎょうしゃ【卸電気事業者】
電気事業者の旧類型の一つ。200万キロワットを超える発電設備を有し、一般電気事業者に対して電気を供給する事業者。電源開発と日本原子力発電の2社。現類型では発電事業者・送電事業者に該当する。
おん‐ぎょく【音曲】
1 邦楽で、特に大衆的、軽音楽的なもの。ふつう三味線などに合わせてうたう俗曲をいう。 2 邦楽で、楽器で演奏するものや人が歌うものの総称。音楽。「歌舞—」 3 能楽などで、舞・働きなどの視覚的要...
おんけい‐きかん【恩恵期間】
国際法で、開戦の際に自国港にある敵商船、および開戦を知らずに入港した敵商船に対して、抑留せずに出港のために与える期間。
おんじょう‐じ【園城寺】
滋賀県大津市にある天台宗寺門派の総本山。山号は長等(ながら)山。奈良時代末ごろの創建。円珍が再興し、貞観8年(866)延暦寺の別院となったが、円仁門徒と対立した円珍門徒は正暦4年(993)当寺に...