くつ‐びき【沓引き/臥機】
織機の付属具。一端を機械のまねきにつけ、他の一端を織る人の足につけて、足の屈伸で綜(あぜ)を操るための麻縄。すそお。
がん‐づけ【がん漬(け)】
《「蟹(かに)漬け」の音変化》シオマネキなど小形のカニを殻のまますりつぶし、塩とトウガラシを加えて発酵させたもの。佐賀県の郷土料理。がに漬け。がね漬け。
しん‐じゆうしゅぎ【新自由主義】
政府などによる規制の最小化と、自由競争を重んじる考え方。規制や過度な社会保障・福祉・富の再分配は政府の肥大化をまねき、企業や個人の自由な経済活動を妨げると批判。市場での自由競争により、富が増大し...
お‐よび【御呼び】
人を呼ぶことを、その呼んでいる人を敬っていう語。おまねき。お召し。「—がかかる」「先生が—です」
おさふね【長船】
姓氏の一。 [補説]「長船」姓の人物長船騏郎(おさふねきろう)長船長光(おさふねながみつ)
かいようせいぶつ‐レッドリスト【海洋生物レッドリスト】
絶滅のおそれがある海洋生物の種のリスト。環境省と水産庁が、日本に生息・生育する魚類・サンゴ類・甲殻類・軟体動物(頭足類)・その他の無脊椎動物の約1万120種について調査。体長2メートを超えるハタ...
カナキン【(ポルトガル)canequim】
《「カネキン」とも》綿布の一。固く縒(よ)った糸で目を細かく織った薄地の広幅綿布。→キャラコ
かくさ‐しゃかい【格差社会】
成員が、特定の基準から見て隔絶された階層に分断された社会。特に、所得・資産面での富裕層と貧困層の両極化と、世代を超えた階層の固定化が進んだ社会。 [補説]バブル経済崩壊後の不況で、中高年の雇用を...
じょ‐がく【女楽】
1 奈良・平安時代、内教坊(ないきょうぼう)の妓女(ぎじょ)たちによって行われた雅楽。 2 酒宴の席に出て、楽舞をする女性。うたいめ。「賢者をまねき、—をさけ、沈酔を禁じ」〈古活字本保元・下〉
せきね【関根】
姓氏の一。 [補説]「関根」姓の人物関根金次郎(せきねきんじろう)関根潤三(せきねじゅんぞう)関根正二(せきねしょうじ)関根正直(せきねまさなお)