ねつでん‐れいきゃく【熱電冷却】
⇒電子冷凍
ねつでん‐れつ【熱電列】
熱電能の大きさの順に物質を並べたときの序列。熱電能は温度に依存し、常温付近では、ナトリウム、カリウム、ビスマス、ニッケル、洋銀、白金、金、銅、スズ、アルミニウム、鉛、亜鉛、銀、カドミウム、鉄、ア...
ねつ‐とうけいりきがく【熱統計力学】
⇒統計熱力学
ねつ‐ど【熱度】
1 熱の度合い。「もっと委しく—や食欲の加減を知らし給えな」〈有島・宣言〉 2 熱心さや情熱の度合い。「平和運動への—が高まる」
熱(ねつ)に浮(う)かさ・れる
1 病気で高熱のためにうわごとを言う。 2 前後を忘れて夢中になる。のぼせ上がる。「—・れていて忠告など耳に入らない」 [補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「熱にうかされる」と「...
ねつのかいせきてきりろん【熱の解析的理論】
《原題、(フランス)Théorie analytique de la chaleur》フランスの数学者・物理学者フーリエの著した物理学書。1822年刊。フーリエ級数やフーリエ変換など、熱伝導を取...
ねつ‐の‐かべ【熱の壁】
超音速で飛ぶ飛行機の、空力加熱に耐えうる速度の限界。
ねつ‐の‐しごととうりょう【熱の仕事当量】
1カロリーの熱量が、何ジュールの仕事に相当するかを示す値。熱量を仕事に換算する定数で、記号Jを用い、J=4.1855J/cal(ジュール毎カロリー)である。
ねつのどうりょくについてのこうさつ【熱の動力についての考察】
《原題、(フランス)Réflexions sur la puissance motrice du feu et sur les machines propres à développer cet...
ねつ‐の‐はな【熱の花】
高い熱が出たとき、口もとにできる、ぶつぶつとした疱疹。