ねんりょう‐ふんしゃべん【燃料噴射弁】
ディーゼル機関で、高圧の燃料を燃焼室内に噴射する弁。ばねを利用し、燃料の圧力がある値になると自動的に開閉する。燃料弁。
ねんりょう‐ペレット【燃料ペレット】
1 二酸化ウランなどの粉末状の核燃料物質を焼き固めてセラミック状にしたもの。通常、直径1センチメートル、長さ1センチメートルの円柱形。五重の壁の第一の壁にあたる。燃料ペレットを金属製の燃料被覆管...
ねんりょう‐ぼう【燃料棒】
原子炉用の棒状燃料。ふつう、酸化ウランを筒状の被覆管に密封したもの。実際には、これを数十から数百本束ねた集合体を単位として使う。→燃料集合体
ねんりょう‐ポンプ【燃料ポンプ】
燃料をタンクから、ガソリン機関の気化器、またはディーゼル機関の噴射弁へ供給するポンプ。
ねんりょう‐ゆ【燃料油】
燃料となる油の総称。特に、石油からつくられるガソリン・灯油・重油・ナフサなどをさす。
ねんりょうよう‐みずぬきざい【燃料用水抜き剤】
⇒水抜き剤
ねんりょう‐ようゆう【燃料溶融】
原子炉の炉心が十分に冷却できない、または炉心の出力が異常に上昇することによって、温度が上昇し、燃料ペレットや燃料集合体が溶融して、燃料集合体が形状を維持できなくなる状態。→メルトダウン
ねん‐りょく【粘力】
ねばる力。また、粘着力。
ねん‐りん【年輪】
1 樹木の横断面にみられるほぼ同心円状の輪。温帯林では形成層の肥大生長が気温で異なり、春から夏にかけて活発に生長し、冬に休止するので、1年の間に粗と密の輪ができる。熱帯降雨林では1年じゅう生長を...
ねんりんピック
「全国健康福祉祭」の愛称。