ねばり‐のぎらん【粘芒蘭】
キンコウカ科の多年草。高山に生え、葉は披針(ひしん)形で、根元から放射状に出る。8月ごろ、花茎が伸び、緑がかった黄色のやや粘りつく花を穂状につける。ながばのぎらん。
ねば・る【粘る】
[動ラ五(四)] 1 柔らかで、よく物にくっつき、また、よく伸びてちぎれにくい状態にある。「小麦粉を—・るまでこねる」 2 長時間根気よくがんばる。「—・って勝利をものにする」「喫茶店で半日—・...
ネバンリンナ‐しょう【ネバンリンナ賞】
《Nevanlinna prize》情報科学の分野ですぐれた業績をあげた人に与えられる賞。1982年からフィールズ賞の授賞式と同時に授与が行われている。フィンランドの数学者ネバンリンナの遺志によ...
ネバー【never】
多く複合語として用い、少しも…しない、絶対に…ない、の意を表す。「—ギブアップ」
ネバー‐ギブアップ【never give up】
[感]絶対にあきらめない。
ネバー‐マインド【Never mind.】
[感]スポーツなどで、ミスした人を励ます語。気にするな。ドンマイ。
ネパール【Nepal】
ヒマラヤ山脈中部南麓を占める国。正称、ネパール連邦民主共和国。首都カトマンズ。北は中国チベット自治区に、南はインドに接する。エベレスト・マナスルなどの高峰があり、登山で知られる。農耕・牧畜を主産...
ネパール‐ご【ネパール語】
インド‐ヨーロッパ語族のインド語派に属する言語。ネパール連邦民主共和国の公用語。梵字系のナーガリー文字を使用。
ね‐ひじき【根肘木】
虹梁(こうりょう)や持ち送りを支えるために柱に差し込んだ肘木。
ね‐ひとつ【子一つ】
子の刻を四等分した最初の時刻。現在の午後11時から11時半ごろ。また、現在の午前零時から零時半ごろとも。子の一刻。