のうせい‐ナトリウムりにょうペプチド【脳性ナトリウム利尿ペプチド】
主に心室から分泌されるホルモン。利尿・血管拡張作用をもち、体液量や血圧の調節に重要な役割を果たす。心室に負担がかかると分泌量が増加し、心臓の負荷を軽減させる働きがあることから、心不全の診断・治療...
のうせい‐まひ【脳性麻痺】
胎生期から新生児期にかけて、脳が外傷・酸素欠乏などにより損傷されたことが原因で、四肢が麻痺し、運動障害の起こる病気。手足が勝手に動いてしまう、細かい動作がうまくできないなどの症状がある。機能訓練...
のう‐せい‐れん【農政連】
農協(JAグループ)の政治団体の略称。各都道府県に農業者政治連盟(都道府県農政連)、上部組織として全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)がある。
のう‐せきずい【脳脊髄】
脳と脊髄の総称。中枢神経系を構成する。
のうせきずい‐えき【脳脊髄液】
脳脊髄の蜘蛛(くも)膜・軟膜間や脳室内を満たしている無色透明の液体。脳室で生成されて循環し、脳脊髄の保護・栄養補給などの働きをしている。髄液。
のうせきずいえき‐げんしょうしょう【脳脊髄液減少症】
脳脊髄液が漏出・産生低下などによって減少することにより、頭痛・頸部痛・めまい・耳鳴りなどの症状が起こる病気。髄液が漏れている部分の硬膜外腔に患者自身の血液を注入し凝固させて塞ぐ、ブラッドパッチと...
のうせきずいえき‐ろうしゅつしょう【脳脊髄液漏出症】
脳脊髄液減少症のうち、硬膜外に脳脊髄液の漏出・貯留が認められるもの。
のうせきずい‐しんけい【脳脊髄神経】
脳神経と脊髄神経の総称。末梢神経系の主要部分を構成し、運動や感覚に関与する随意的な興奮伝達を行う。動物性神経。体性神経。
のうせきずい‐まく【脳脊髄膜】
脳と脊髄を覆う膜。外側から硬膜・蜘蛛(くも)膜・軟膜の3層よりなる。髄膜。
のうせきずいまく‐えん【脳脊髄膜炎】
⇒髄膜炎