まったり
[副](スル) 1 味わいがおだやかで、こくのあるさま。「—(と)した味」 2 ゆったりとしているさま。のんびりと落ち着いた気分であるさま。また、だらだらしているさま。「家人と休暇を—(と)過ご...
ゆったり
[副](スル) 1 ゆるやかでゆとりのあるさま。「—(と)編んだセーター」「—(と)した旅程」 2 落ち着いてのんびりしているさま。「—(と)くつろぐ」
のんどり
[副](スル)のどかなさま。のんびりとしたさま。「—した暗碧(あんぺき)なその水の面には」〈秋声・あらくれ〉
ゆる‐キャラ【緩キャラ】
《「ゆるいキャラクター」の意》国・地方自治体主催のイベントや名産品などを宣伝するために作られたキャラクターのうち、姿形や名の付け方などに、野暮ったいが、のんびりとした雰囲気を感じさせるもの。 [...
ゆるがせ【忽せ】
[形動][文][ナリ]《「いるかせ」の音変化。室町時代までは「ゆるかせ」》 1 物事をいいかげんにしておくさま。なおざり。おろそか。「師の教えを—にはできない」 2 寛大なさま。のんびりしたさま...
ゆる・い【緩い】
[形][文]ゆる・し[ク] 1 張りぐあいや締めぐあいが弱い。また、すきまなどがあり、ぴったりとしない。「ねじが—・くなる」「くつが—・い」 2 曲がり方や傾斜などが急激でない。「—・いカーブを...
ぷかり‐ぷかり
[副] 1 のんびりとタバコを吹かすさま。「—(と)パイプを吹かす」 2 軽い物が空や水面などに浮かんでいるさま。「—(と)雲が浮かぶ」
のん‐き【呑気/暢気/暖気】
[名・形動]《「のん(暖)」は唐音。「呑気」「暢気」は当て字》 1 性格や気分がのんびりとしていること。こせこせしないこと。また、そのさま。「—な人」「—に暮らす」 2 気晴らしをすること。気散...
との‐さま【殿様】
1 貴人・主君・領主などの敬称。 2 江戸時代、大名・旗本の敬称。 3 生活にめぐまれ、何事にもおうような人。のんびりしていて、世事にうとい人。
なが・める【眺める】
[動マ下一][文]なが・む[マ下二] 1 視野に入ってくるもの全体を見る。のんびりと遠くを見る。広く見渡す。「星を—・める」「田園風景を—・める」 2 じっと見つめる。感情をこめて、つくづくと見...