はいとう‐たい【配糖体】
糖類と、アルコールやフェノールなどの水酸基をもつ有機化合物とが結合した化合物。生物、特に植物体に広く存在し、サポニン・ジキタリスなどがあり、糖がグルコースのときはグリコシドといい、最も多く存在。
はいとうたい‐けつごう【配糖体結合】
⇒グリコシド結合
はい‐とうみつ【廃糖蜜】
「糖蜜1」に同じ。
はいとう‐りつ【配当率】
出資額に対する配当金の割合。特に、株式の一株当たりの年間配当金の割合。→配当利回り
はいとう‐りまわり【配当利回り】
出資額に対する配当金の割合。特に、株価に対する配当金の割合。一株当たりの年間配当金を株価で割ったもの。→配当率
はいとう‐れい【廃刀令】
大礼服着用者・軍人・警察官にのみ帯刀を認め、士族などの帯刀を禁止した法令。明治9年(1876)公布。
はい‐とく【背徳/悖徳】
道徳にそむくこと。「—行為」「—者」
はいとくしゃ【背徳者】
《原題、(フランス)L'Immoraliste》ジードの長編小説。1902年刊。考古学者ミシェルが、アフリカで死の淵からよみがえり、既成の道徳・秩序を超えた生の享楽に目覚めるが、そのことがやがて...
はいとくのメス【背徳のメス】
黒岩重吾の小説。産婦人科医を主人公とする医療ミステリー。昭和35年(1960)刊行。同年、第44回直木賞受賞。昭和36年(1961)映画化。
はい‐とり【蠅取り】
「はえとり」に同じ。