しょく‐そう【食草】
昆虫がえさとする特定の植物。モンシロチョウではキャベツなど、アゲハではミカンやカラタチ、オオムラサキではエノキ。
だえきせん‐せんしょくたい【唾液腺染色体】
ハエ・カなどの双翅(そうし)類の唾液腺細胞の静止核にみられる巨大な染色体。普通の染色体の100〜150倍もあり、全長にわたって横縞がある。遺伝学的研究の材料とされる。唾腺染色体。
だいギルド‐かいかん【大ギルド会館】
《Suurgildi hoone》エストニアの首都タリンにあるゴシック様式の建物。旧市街の中心部に位置する。15世紀初頭に商人や職人のギルドのために建造。1920年にギルドが解散するまで使われた...
たうえ‐おどり【田植(え)踊(り)】
東北地方で小正月に行われる、田遊びを風流(ふりゅう)化した踊り。地方によってはえんぶり・春田打ちなどともいう。
タイオハエ【Taiohae】
南太平洋、フランス領ポリネシア、ヌクヒバ島南岸の町。タイオハエ湾奥に位置する。同島の中心地。東郊にマラエとよばれる古代ポリネシアの祭祀場があり、ティキの神像が残っている。またマラエ跡に建てられた...
タハリール‐ひろば【タハリール広場】
《Maydan at Tahrir》 エジプトの首都カイロの新市街西部にある広場。ムハンマドアリー朝のエジプト太守イスマーイール=パシャの時代の都市計画によって建設。旧称イスマーイール広場。1...
ゾル【(ドイツ)Sol】
コロイド粒子が液体中に分散していて流動性のあるもの。気体中に分散している場合はエーロゾル・エアゾールという。→ゲル
たた・く【叩く/敲く】
[動カ五(四)] 1 ㋐手や道具を用いて打つ。また、続けて、あるいは何度も打つ。「ハエを—・く」「肩を—・く」 ㋑打って音を出す。「手を—・いて呼ぶ」「太鼓を—・く」 ㋒強く打つ。なぐる。ぶつ。...
たま‐ばえ【癭蠅】
双翅(そうし)目タマバエ科のハエの総称。体は蚊を小さくしたような大きさ。細長い脚と幅広い翅(はね)をもつ。幼虫が植物に寄生して虫こぶをつくるもの、植物の葉を巻くもの、アブラムシ・ダニなどを捕食す...
そこ‐はえなわ【底延縄】
タラなどの底魚をとるため、海底に固定する延縄。→延縄(はえなわ)