ぼう‐しん【謀臣】
はかりごとをめぐらす臣。計略に巧みな家来。
ぼう‐りゃく【謀略】
人をあざむくようなはかりごと。「—をめぐらす」「敵の—に乗る」
ぼん‐さく【凡策】
平凡なはかりごと。考えの足りない策略。
みっ‐けい【密計】
ひそかなはかりごと。秘密の計略。密謀。「謀反の—をめぐらす」
みつ【密】
[名・形動] 1 すきまがないこと。ぎっしりと詰まっていること。また、そのさま。「人口が—だ」「網の目を—にする」⇔疎(そ)。 2 関係が深いこと。親しいこと。また、そのさま。「—な間柄」「連絡...
みつ‐ぼう【密謀】
秘密のはかりごと。密計。「会社乗っ取りの—をめぐらす」
みょう‐さく【妙策】
すぐれた策略。巧妙なはかりごと。妙計。妙算。「これ以上の—はあるまい」
みょう‐さん【妙算】
すぐれたはかりごと。妙策。「神籌(しんちゅう)—を運(めぐ)らす」〈魯庵・社会百面相〉
めぐら・す【巡らす/回らす/廻らす】
[動サ五(四)] 1 周りを囲ませる。「垣根を家の周りに—・す」 2 回転させる。まわす。「きびすを—・す」「頭(こうべ)を—・す」 3 あれこれと心を働かせる。「思いを—・す」「はかりごとを—...
ゆう‐と【雄図】
雄々しいはかりごと。雄大な計画。