はくと‐かいがん【白兎海岸】
鳥取県北東部、鳥取市西部にある海岸。ハマナスの自生南限地帯として国指定天然記念物になっている。「古事記」にある因幡(いなば)の白兎の神話伝承地で、砂丘上に白兎神をまつる白兎神社がある。
はく‐とく【薄徳】
徳の少ないこと。寡徳。自分の徳行をへりくだっていう語。
はく‐ど【白土】
1 白い土。しろつち。 2 陶土・酸性白土・ベントナイトなど、白色の粘土のこと。
はく‐どう【搏動/拍動】
[名](スル)内臓器官の周期的な収縮運動。特に、心臓が律動的に収縮・弛緩(しかん)し、脈を打つこと。
はく‐どう【白道】
天球上での月の軌道。黄道に対して約5度9分傾いている。
はく‐どう【白銅】
1 銅にニッケルを15〜25パーセント加えた合金。銀白色で硬く、展延性・耐食性に富むので、硬貨・装飾品に用いる。 2 「白銅貨」の略。
はくどう‐か【白銅貨】
白銅で鋳造した貨幣。
はく‐どく【白読】
文章の意味の解釈はせず、ただ声に出して読むこと。素読(そどく)。
はく‐ないしょう【白内障】
水晶体が混濁して視力が低下する病気。瞳孔(どうこう)が白く見えるので、白そこひともいう。糖尿病や外傷によるもの、先天性のものなどがあるが、老人性のものが多く、手術により視力の回復を図る。
はく‐ねつ【白熱】
[名](スル) 1 高温に熱せられた物体が白色光に近い光を出すこと。また、その状態。セ氏1300度以上に熱した場合などにみられる。 2 雰囲気・感情などが極度に熱を帯びた状態になること。「球場が...