そう【糟】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]かす 酒かす。「糟糠(そうこう)・糟粕(そうはく)」
つめ‐はくせん【爪白癬】
《医学では「そうはくせん」という》手足の爪の間に白癬菌が侵入して発症する皮膚真菌症。白癬に続いて起こることが多く、爪が白く濁り、厚くなり、ボロボロと崩れる。痛みやかゆみなどの自覚症状はないが、放...
ていか‐ぶんこ【定家文庫】
江戸時代、女性が携帯した一種の文箱。厚紙で作った長方形の箱の表面に布帛(ふはく)を張り、口に飾りひもをつけたもの。定家袋。
つばく・む【凸む】
[動マ四]《「つはくむ」とも》突出する。凹凸がある。「まなこの玉—・み出(い)でて」〈仮・伊曽保・上〉
ティシュケビチュス‐きゅうでん【ティシュケビチュス宮殿】
《Tiškevičių rūmai》リトアニア西部の都市パランガにあるネオルネサンス様式の邸宅。19世紀末、地元の貴族ティシュケビチュス家により建造。現在、庭園全体はパランガ植物公園になっており...
つち‐はらい【土払い】
牛車の簾(すだれ)の下にかける布帛(ふはく)。
でんき‐どう【電気銅】
電気精錬によって得られる高純度の銅。熱および電気の伝導率、圧延性にすぐれ、電線材や箔(はく)などに用いる。電解銅。
てんじん‐がわ【天神川】
鳥取県中央部を流れる川。東伯(とうはく)郡三朝(みささ)町の津黒(つぐろ)山(標高1118メートル)に源を発する竹田川が北流して小鴨(おがも)川などの支流を合わせ、同郡湯梨浜(ゆりはま)町と北栄...
てん【貂/黄鼬】
食肉目イタチ科テン属の哺乳類。イタチに似て、体長45〜50センチ、尾長17〜23センチ。夏毛は全体に褐色。冬毛は変異がみられ、キテンとスステンの2型がある。夜行性で、小動物などを捕食。毛皮がよい...
テベク‐さんみゃく【太白山脈】
朝鮮半島の東部を南北に連なる山脈。金剛山・雪岳山・五台山・太白山などが並ぶ。たいはく山脈。