チンクエ‐テッレ【Cinque Terre】
イタリア半島の西の付け根にある町ポルトベネーレの北西にある村の総称。「五つの土地」の意で、コルニーリア・ベルナッツァ・マナローラ・モンテロッソ‐アル‐マーレ・リオマッジョーレの五つの村をさす。特...
チル‐いもの【チル鋳物】
《chilled casting》鋳物を作るとき、砂型の一部に金型を当てて急冷し、その部分の組織を白銑(はくせん)化して硬度を高めた鋳物。圧延ロール・クラッシャー・車輪などに使用。冷硬鋳物。チル...
てん‐せい【展性】
物質が圧力や打撃によって、破壊されることなく薄い箔(はく)に広げられる性質。金・銀・錫(すず)・アルミニウムなど、一般に柔らかい金属がこの性質に富む。→延性
でん‐ばく【田畠】
《「はく」は、国字「畠」の「白」を音符として読んだもの》田と畑。田畑(でんぱた)。
ちゅうかんしゅ‐ば【中間種馬】
体格による馬の分類の一つ。軽種馬と重種馬の交雑種で、軽快さと比較的温厚な性質を持ち、軽い馬車の牽引や乗馬・馬術競技などに用いられる。代表種はクオーターホース・スタンダードブレッドなど。「軽半血種...
トミスラフ‐ひろば【トミスラフ広場】
《Trg kralja Tomislava》クロアチアの首都ザグレブの中心部にある広場。ザグレブ中央駅の正面玄関前に位置する。中央にはクロアチア王国の初代国王トミスラフの騎馬像がある。
とよ‐みてぐら【豊御幣】
幣帛(へいはく)の美称。「神風や—になびく四手(しで)」〈新古今・神祇〉
と‐ばり【帳/帷】
1 室内や外部との境などに垂らして、区切りや隔てとする布帛(ふはく)。たれぎぬ。たれぬの。 2 物をおおいかくすもの。さえぎって見えないようにするもの。「夜の—」
ドリアン【durian】
アオイ科の常緑高木。高さ約20メートル。枝や幹に大形の白色の5弁花をつける。果実は緑褐色をし、直径約15センチの長楕円形。果肉はクリーム状で特有の臭気があり甘く、生食のほかジャムなどにする。マレ...
と‐らい【渡来】
[名](スル)遠く外国から渡ってくること。「シベリアから—するハクチョウ」「南蛮—」