は‐ぐ【爬具】
水底の砂泥をかき起こして貝類などをとる漁具。シジミかき・貝巻きなど。
ハグ【hug】
[名](スル)抱きしめること。抱擁(ほうよう)。
は・ぐ【矧ぐ】
[動ガ五(四)]矢竹に羽をつけて矢を作る。「矢を—・ぐ」 [動ガ下二]弓に矢をつがえる。「太刀抜き、矢—・げなどしけるを」〈徒然・八七〉
は・ぐ【剝ぐ】
[動ガ五(四)] 1 表面の部分をむきとる。「木の皮を—・ぐ」 2 身につけているものを無理に脱がして取る。「布団を—・ぐ」 3 奪い取る。剝奪する。没収する。「官位を—・ぐ」 [可能]はげる...
は・ぐ【接ぐ/綴ぐ】
[動ガ五(四)]布・板などをつぎ合わせる。二つのものをつぎ合わせる。「布を—・ぐ」 [可能]はげる
は・ぐ【禿ぐ】
[動ガ下二]「は(禿)げる」の文語形。
は‐ぐき【歯茎】
歯の根の部分を包む粘膜層。歯齦(しぎん)。
はぐき‐おん【歯茎音】
⇒しけいおん(歯茎音)
は‐ぐくみ【育み】
はぐくむこと。「母鳥の—を思わせる和やかな海べ」〈中勘助・鳥の物語〉
は‐ぐく・む【育む】
[動マ五(四)]《「羽(は)含(くく)む」の意》 1 親鳥がひなを羽で包んで育てる。「ひなを—・む」 2 養い育てる。「大自然に—・まれる」 3 大事に守って発展させる。「二人の愛を—・む」