はったつ‐しょうがい【発達障害】
子供の発達途上において、生体の機能の一部が成熟しないでとどまっている状態。広汎性発達障害・学習障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)・知的障害・発達性言語障害・発達性協調運動障害などがある。神経発達症。
はったつしょうがいしゃ‐しえんほう【発達障害者支援法】
自閉症・アスペルガー症候群などの広汎性発達障害や、学習障害、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害の早期発見・発達支援について定めた法律。発達障害者支援センターの設置についても規定する。平...
はったつ‐しんりがく【発達心理学】
精神の発達を対象として、その傾向・法則を研究する心理学の一分野。
はった‐みみず【八田蚯蚓】
ジュズイミミズ科のミミズ。国内最大種で、体長50センチを超えることもある。石川から滋賀にかけての狭い地域でのみ生息が確認されている。
はった‐よいち【八田与一】
[1886〜1942]土木技術者。石川の生まれ。東京帝大を卒業後、台湾総督府の技術者として水利事業に従事。大正9年(1920)から10年を費やして烏山頭(うさんとう)ダムを中心とする大規模な灌漑...
ハッタラはわがこきょう【ハッタラはわが故郷】
鶴田知也による児童文学作品。昭和29年(1954)から昭和30年(1955)にかけて、「小学六年生」誌に連載。昭和30年(1955)の小学館児童文化賞を受賞。
はったり
1 相手を威圧するために、大げさな言動をしたり強気な態度をとったりすること。また、その言動。「—をかける」「—をきかせる」 2 なぐること。また、おどすこと。「わごりょ達が喧嘩仕掛けて物取るを、...
はったり
[副] 1 まったく。すっかり。「—とうち忘れ、今日ふっと思ひ出し」〈浄・油地獄〉 2 十分に。しっかり。「酒の燗—と致しまして」〈胆大小心録〉
はっ‐たん【八端/八反】
1 「八端織り」の略。 2 「八端掛(がけ)」の略。
はっ‐たん【発端】
⇒ほったん(発端)