はつ‐かい【初会】
新年になって初めての会合。《季 新年》
はつ‐かいし【初懐紙】
年頭に初めて懐紙に記した連句。《季 新年》
はつかいち【廿日市】
広島県南西部の市。広島湾に面し、カキの養殖や土木・酒造業が盛ん。もと山陽道の宿場町、市場町。住宅地。平成15年(2003)佐伯町・吉和村を、同17年に大野町・宮島町を編入。人口11.4万(2010)。
はつかいち‐し【廿日市市】
⇒廿日市
はつか‐うさぎ【二十日兎】
ナキウサギの別名。
はつか‐えびす【二十日戎/二十日恵比須】
江戸をはじめ関東・東北などで、陰暦10月20日に行う恵比須講。1月20日にするところもある。関西では十日戎(とおかえびす)が多い。
はつ‐かおあわせ【初顔合(わ)せ】
1 関係者が初めて集まること。「新役員の—」 2 映画・演劇などで、初めて共演すること。「二大女優の—」 3 相撲、競技などで、初めて対戦すること。
はつ‐かがみ【初鏡】
新年に初めて鏡に向かって化粧すること。初化粧。《季 新年》「まだ何も映らでありぬ—/虚子」
はつか‐ぐさ【二十日草】
ボタンの別名。
はつか‐しょうがつ【二十日正月】
正月20日のこと。正月の祝い納めの日として、餅や正月料理を食べ尽くしたり飾り物を納めたりする。骨正月。《季 新年》