はや‐じまい【早仕舞(い)】
[名](スル)いつもより早く仕事を終えること。「店を—して出かける」
はや‐じも【早霜】
秋早くおりる霜。⇔遅霜(おそじも)。
はや・す【生やす】
[動サ五(四)]《「栄やす」と同語源》 1 生えるようにする。生えて伸びた状態にする。「ひげを—・す」「根を—・す」 2 「切る」の忌み詞。「御髪をもめされず、御爪も—・させ給はず」〈保元・下〉...
はや・す【囃す】
[動サ五(四)]《「栄やす」と同語源》 1 手を打ったり、声を出したりして歌舞の調子をとる。「手拍子を打って—・す」 2 囃子(はやし)を奏する。「笛太鼓で—・す」 3 声をそろえてあざけったり...
はや・す【栄やす/映やす】
[動サ四] 1 映えるようにする。引き立てる。「必ずかやうの事を仰せられて、ことを—・させ給ふなり」〈大鏡・道長上〉 2 ほめたたえる。称賛する。「庭に生(お)ふるあさてが花を—・しけむ昔の人ぞ...
はや‐ずし【早鮨/早鮓】
塩あるいは酢で締めた魚と、酢を加えて調味した飯とを重ね、強く押しをして一夜または数時間で味をならして食べる鮨。一夜鮨。《季 夏》→熟(な)れ鮨
はや‐せ【早瀬】
川で水の流れの速い所。
はやたに‐じんじゃ【速谷神社】
広島県廿日市市にある神社。祭神は安芸(あき)の国開拓の神の速谷神(飽速玉男命)。
はや‐だいこ【早太鼓】
太鼓を急いで激しく打ち鳴らすこと。また、その音。
はや‐だし【早出し】
[名](スル)農作物を時期より早く出荷すること。「ハウス物のメロンを—する」