はいかい‐み【俳諧味】
俳諧がもっている風趣・味わい。脱俗・風流・飄逸(ひょういつ)・洒脱(しゃだつ)などの傾向を特色とする。俳趣味。俳味。
はいかいもうぎゅう【俳諧蒙求】
岡西惟中の俳論書。上下巻。延宝3年(1675)刊。
はいかい‐れんが【俳諧連歌】
⇒俳諧の連歌
はい‐かき【灰掻き】
1 「灰押さえ」に同じ。 2 焼け跡の灰や燃え残りを掻き出すなどして跡かたづけをすること。また、その人。「—棒」
はいか‐きょう【拝火教】
1 火を神格化して崇拝する宗教。 2 ゾロアスター教の異称。
はい‐かく・る【這ひ隠る】
[動ラ下二]這うようにしてこそこそと隠れる。ひそみ隠れる。「世離れたる海づらなどに—・れぬるをりかし」〈源・帚木〉
はい‐かぐら【灰神楽】
火の気のある灰の中に湯水をこぼしたとき、灰が吹き上がること。また、その灰けむり。「—が立つ」
ハイカジ‐ゲーム
「ハイパーカジュアルゲーム」の略。
はい‐かずき【灰被き】
⇒はいかつぎ
はい‐かっしょく【灰褐色】
灰色がかった褐色。