すなびき‐そう【砂引草】
ムラサキ科の多年草。海辺の砂地に生え、高さ30〜50センチ。地下茎を伸ばしてふえる。葉は狭長楕円形で、密に互生する。夏、香りのある白い5弁花が密集して咲く。はまむらさき。
すり‐ながし【擂り流し】
えび・かに・はも・あじ・枝豆・豆腐などをすりつぶし、だしでのばして、すまし、または味噌仕立てにした汁物。すり流し汁。
ステルリタマク【Sterlitamak/Стерлитамак】
ロシア連邦、バシコルトスタン共和国の都市。ウラル山脈南部、ステルリヤ川とベーラヤ川の合流点に位置し、18世紀半ばに塩などの積み替え地になった。第二次大戦後、第2バクー油田(ボルガウラル油田)の工...
スナッチ【snatch】
重量挙げ競技の一種目。床のバーベルをからだに触れずに一気に頭上まで引き上げ、両腕・両足を伸ばし静止するもの。→ジャーク
すり‐いも【擂り芋】
ヤマノイモの根をすりおろしたもの。そのまま醤油や酢で食べたり、だしでのばしてとろろ汁にしたりする。
スルー【through】
[名](スル) 1 テニスで、ネットが破損し、ボールが網の目を通り抜けて相手方のコートに落ちること。 2 複合語の形で用い、通り抜けの、素通しの、の意を表す。「ドライブ—」「フォロー—」「シー—...
すそ‐つき【裾付き】
1 衣服の裾のあたり。 2 長くのばした女性の髪の末のあたり。「髪、たけに三寸ばかり余りたる—」〈紫式部日記〉
せいセルギウス‐きょうかい【聖セルギウス教会】
《Church of St. Sergius》エジプトの首都カイロの旧市街、オールドカイロにあるコプト教会。4世紀から5世紀にかけて建造。バシリカ式の建築様式をもつ。イエスら聖家族がエジプトに逃...
せい‐かぞく【聖家族】
キリスト教で、幼児イエス=キリストと母マリアおよび父ヨセフの三人の家族。家族の原形とされ、しばしば絵画や彫刻の題材として扱われる。神聖家族。 [補説]書名別項。→聖家族
せいゲオルギウス‐きょうかい【聖ゲオルギウス教会】
《St. George's church》 ヨルダン西部の都市マダバにあるギリシャ正教会の教会。東ローマ帝国時代に建造。床面には、エルサレム市街やヨルダン川が注ぐ死海などが描かれた、モザイクに...