ばつ【閥】
[常用漢字] [音]バツ(慣) 1 家柄。「閥族/門閥」 2 出身・利害などを共にする者の排他的な集まり。「学閥・軍閥・閨閥(けいばつ)・財閥・党閥・派閥・藩閥」 [名のり]いさお
ばつ【魃】
[音]バツ(呉) ハツ(漢) ひでり。または、ひでりをおこす神。「旱魃(かんばつ)」
バツ【vatu】
バヌアツの通貨単位。
ばつ‐いち【ばつ一】
《×印が一つ付いているという意》一度離婚していることを表す俗語。また、一回離婚歴がある人をさしていう。
ばつ‐いと【抜糸】
「抜糸(ばっし)」を、同音の「抜歯」と区別するためにいう語。
ばつが悪(わる)・い
きまりが悪い。ぐあいが悪い。 [補説]「ばつ」は「場都合」の略という。「罰が悪い」と書くのは誤り。
ばつ‐ぐん【抜群】
《古くは「ばっくん」》 [名・形動] 1 多くの中で、特にすぐれていること。ぬきんでていること。また、そのさま。「—な(の)成績をおさめる」 2 程度が大きいこと。また、そのさま。「先の関をば...
ばつ‐ゲーム【罰ゲーム】
ゲームや勝負事で負けた人が罰としてやらされる行為。
バツコウラ【Vatukoula】
フィジー諸島、ビチレブ島北部の町。タブアの南約10キロメートルに位置する。1932年に金鉱脈が発見され、英国統治時代から現在にいたるまでエンペラー鉱山において金の採掘が続いている。
ばつ‐ご【跋語】
書物のあとがきとしてしるす言葉。跋文。跋。