いちばん‐こ【一番子】
1 最初に生まれた子。長子。 2 家畜や養魚などで、その繁殖期間中、最初に出生・孵化(ふか)したもの。
かわりばん‐こ【代(わ)り番こ】
「代わり番1」の話し言葉。「—に荷物を持つ」
こ‐ばんこ【古万古】
万古焼のうち、創始者の沼浪弄山(ぬなみろうざん)が元文年間(1736〜1741)から伊勢国小向(おぶけ)で焼いたもの。宝暦年間(1751〜1764)江戸で焼いた江戸万古を含む場合もある。
セバン‐こ【セバン湖】
《Sevan》アルメニアにある湖。首都エレバンの北東約60キロメートルに位置し、同国最大の面積をもつ。海抜1897メートル。北西側のラズダン川から湖水が流出する。湖畔の町セバンは観光保養地として...
せんもん‐ばんこ【千門万戸】
非常に多くの家。
たて‐ばんこ【立版古/立板子】
⇒起こし絵
ばん‐こ【万古】
1 遠い昔。また、遠い昔から現在まで。永遠。永久。千古。「星空の—の輝き」 2 「万古焼」の略。
ばん‐こ【万戸】
1 多くの家。「千家—の安楽は」〈中村訳・西国立志編〉 2 1万戸の領地。広大な領地。また、その領主。「禄—に過ぎたり」〈太平記・二六〉
ばん‐こ【番子】
舞楽で、舞人の下役。貴徳(きとく)と散手(さんじゅ)で登場し、舞人に鉾(ほこ)を渡すなどする。
ばん‐こ【盤古/盤固】
中国神話で、神人の名。天地開闢(かいびゃく)の時初めて出現し、その死後、からだの各部分が、日月をはじめ、天地の万象に化したとされる。