パップ【pap】
《パン粥(がゆ)の意》コアラが育児中に体内でつくる物質。ユーカリの葉を盲腸で半分消化したもので、母乳期間を終えた子どもに食べさせる。これにより、ユーカリの葉を消化するためのバクテリアなどを親から...
パップ‐ざい【パップ剤】
医薬品の粉末と精油成分を含み、湿布に用いる泥状の外用剤。ふつうカオリンパップが用いられる。以前は亜麻仁・芥子泥(かいしでい)・麦などを煮て粥状にしたものが用いられた。
パッポン‐どおり【パッポン通り】
《Thanon Phat Pong》タイの首都バンコクの中心部にある通り。タニヤ通りの西に位置する。夜中まで人が行き交う、外国人観光客向けの歓楽街として知られる。
パッランツァ【Pallanza】
イタリア北西部、ピエモンテ州の町。マッジョーレ湖の西岸に面する観光保養地として知られる。中世に建てられたロマネスク様式のサンレミジオ教会、1952年に開園したタラント邸庭園がある。