パルミュラ【Palmyra】
⇒パルミラ
パルミラ【Palmira】
コロンビア南西部、バジェ‐デル‐カウカ県の都市。カリの東約30キロメートル、カウカ川が刻んだ河谷に位置し、タバコ・サトウキビ・コーヒー・米などを産する。日系人が居住。
パルミラ【Palmyra】
シリア中央部、シリア砂漠にあるオアシス都市の遺跡。アラム語でタドモルといい、ソロモン王が建設したと伝える。2、3世紀にペルシア湾から地中海へ至る中継交易都市として栄えたが、273年にローマ軍に破...
パルミラ‐やし【パルミラ椰子】
タラジュの別名。
パルム‐ドール【(フランス)Palme d'Or】
カンヌ国際映画祭で、最優秀作品に与えられる賞。 [補説]多く「金のシュロ」と訳されるが、日本原産のシュロ(ワジュロ)ではなく、ヤシ科のナツメヤシがモチーフとなっている。ナツメヤシは、西洋では勝利...
パルムのそういん【パルムの僧院】
《原題、(フランス)La Chartreuse de Parme》スタンダールの長編小説。1839年刊。イタリアのパルム公国を舞台に、幸福を追求する青年貴族ファブリスの波乱に富む半生を描く。
パルメザン‐チーズ【Parmesan cheese】
イタリアのパルマ地方原産のナチュラルチーズ。超硬質で、主に粉チーズにしてスパゲッティ・グラタン・スープなどに用いる。パルミジャーノ。
パルメット【palmette】
シュロの葉を扇形に開いたような植物文様。古代エジプト・アッシリアを起源とする。→忍冬文(にんどうもん)
パルメラ【Palmela】
ポルトガル南西部の町。アラビダ山脈の東端、リスボンの南方約25キロメートルに位置する。戦略上の要地だったパルメラ城をめぐり、イスラム教徒とキリスト教徒の間で激戦が繰り返された。サンペドロ教会、サ...
パルメラ‐じょう【パルメラ城】
《Castelo de Palmela》ポルトガル南西部の町パルメラにある城。テジョ川とサード川の間に位置する戦略上の要地だったため、イスラム教徒とキリスト教徒の間で激戦が繰り返された。12世紀...