パンノンハルマ【Pannonhalma】
ハンガリー北西部の町。バコーニュ山地の北麓、ジュールの南東約20キロメートルに位置する。1996年に世界遺産(文化遺産)に登録されたベネディクト修道会のパンノンハルマ修道院があることで知られる。
パンノンハルマ‐しゅうどういん【パンノンハルマ修道院】
《Pannonhalmi Főapátság》ハンガリー北西部の町パンノンハルマにある同国初のベネディクト修道会の修道院。10世紀末に創設され、13世紀に初期ゴシック様式のバシリカ式聖堂(壁の一...
パンバン【Panbang】
ブータン南部、シェムガン県の村。マンデ川とダンメ川の合流点に位置する。近年、同県南部の交通の要地となった。日本のJICA(ジャイカ)職員が農業振興に尽力した地として知られる。
パンパ【pampa】
⇒パンパス
パンパイプ【panpipe】
管楽器の一。長さの異なる中空の管をいくつか並べて束ねた笛。ギリシャ神話の牧畜の神パンが用いたといわれるところからの名。パンの笛。パンフルート。シリンクス。
パンパイプス【panpipes】
⇒パンパイプ
パンパス【pampas】
アルゼンチンのラプラタ川流域に、ブエノスアイレスを中心に広がる大平原。草丈の高い草原が広がり、土壌が肥沃で、19世紀末から開発され、東部は小麦地帯、西部は牧畜地帯をなす。パンパ。
パンパス‐グラス【pampas grass】
イネ科の多年草。群生し、高さ約3メートル。雌雄異株で、秋、銀白色の大形の穂をつける。アルゼンチンのパンパスに分布。庭園などに植え、ドライフラワーにも利用。しろがねよし。
パンパン
《語源未詳》第二次大戦後の日本で、進駐軍兵士を相手にした街娼(がいしょう)。パンパンガール。
ぱん‐ぱん
[副] 1 手を打ち合わせたり、物をたたいたりする音を表す語。「—(と)かしわ手を打つ」 2 物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—(と)はじける」
[形動]はち切れそうにふくらんでいる...