ひかさ・れる【引かされる】
[動ラ下一][文]ひかさ・る[ラ下二]情(じょう)などにひきつけられる。ほだされる。「子への愛に—・れる」「人情に—・れる」
ひかざんせい‐びどう【非火山性微動】
⇒深部低周波微動
ひか‐しぼう【皮下脂肪】
皮下組織の膠原線維(こうげんせんい)に多量の脂肪細胞が集まっているもの。脂肪の貯蔵場所で、熱を遮断して体温の維持に役立つ。皮下脂肪組織。→セルライト
ひかしぼうがた‐ひまん【皮下脂肪型肥満】
内臓の周囲よりも皮下組織に脂肪が多く蓄積するタイプの肥満。女性に多い。皮下脂肪蓄積型肥満。→皮下脂肪 →内臓脂肪型肥満
ひかしぼうちくせきがた‐ひまん【皮下脂肪蓄積型肥満】
⇒皮下脂肪型肥満
ひか‐しゅっけつ【皮下出血】
打ち身などで皮下組織にある血管が切れて出血すること。血液は体外に出ず、暗色の斑状を示す。血管ないし血液の異常によって起こる場合もある。
ひか‐しんきんしょう【皮下真菌症】
⇒深部皮膚真菌症
ひか・す【引かす/落籍す】
[動サ五(四)]芸者・遊女などの借金を払って、自由な身にしてやる。身受けする。落籍(らくせき)する。「洲崎の女を…—・して囲ってあるとか云う風評(うわさ)が」〈秋声・足迹〉
ひか‐すいそ【砒化水素】
砒素化合物に発生期状態の水素が作用して生じる無色のきわめて有毒な気体。化学式AsH3 アルシン。水素化砒素。
ひか‐すう【被加数】
加法で、加えられるほうの数。a+bのaをいう。