さ‐ゆう【左右】
[名](スル) 1 ひだりとみぎ。「—を確認する」「—の手」 2 かたわら。そば。まわり。「—に従える」 3 そば近く仕える者。側近。「—に問う」 4 年齢などが、それに近いこと。前後。「六〇—...
し【其/汝】
[代]《格助詞「が」を伴って「しが」の形で用いられる》 1 中称の指示代名詞。それ。「烏草樹(さしぶ)の木—が下に生ひだてる葉広斎(ゆ)つ真椿」〈記・下・歌謡〉 2 二人称の人代名詞。おまえ。「...
さ‐わん【左腕】
1 左のうで。ひだりうで。⇔右腕。 2 野球で、左投げの投手。左腕投手。サウスポー。
サロン【(マレー)sarong】
インドネシア・マレーシア・南インドなどで、男女ともに用いる幅広い筒状の腰衣。余った部分をひだに整えて腰にはさんで着用する。
しょじょ‐まく【処女膜】
性交の経験がない女性の膣の入り口にある膜状の組織。粘膜のひだで、膣口を狭めているが、完全な膜ではなく、通常は開口していて、月経血などを通す。多くの場合、初回の性交時に裂けるが、それ以外の原因で損...
しんぞう‐ひだい【心臓肥大】
⇒心肥大(しんひだい)
させ‐もぐさ【差艾/指焼草】
「さしもぐさ」の音変化。「思ひだにかからぬ山の—誰(たれ)かいぶきのさとは告げしぞ」〈枕・三一八〉
タック【tuck】
洋裁で、布の一部を小さくたたんで縫ったひだ。体形との調整、また、装飾用に作る。
たかやま【高山】
岐阜県北部の市。飛騨(ひだ)地方中部を占める。一位一刀彫・春慶塗・渋草焼などの工芸が盛ん。高山祭は有名。町割りが似るところから小京都とよばれ、もと江戸幕府の直轄領で、陣屋跡がある。平成17年(2...
たまご‐たけ【卵茸】
テングタケ科のキノコ。夏から秋に、山林内に生え、傘の色は鮮紅色、ひだや茎は黄色。根元は卵状の白い壺(つぼ)で包まれる。食用になるが、日本ではあまり食べない。