ひっき‐ちょう【筆記帳】
筆記するための帳面。
ひっ‐きょう【畢竟/必竟】
[名]《(梵)atyantaの訳。「畢」も「竟」も終わる意》仏語。究極、至極、最終などの意。
[副]さまざまな経過を経ても最終的な結論としては。つまるところ。結局。「—人は死を免れえない」
ひっきょう‐するに【畢竟するに】
[連語]《「畢竟ずるに」とも》結論づけるに。要するに。「あれこれ言うのは—拒否の表明である」
ひっき‐ようぐ【筆記用具】
「筆記具」に同じ。
ひっ‐きり【引っきり/挽っ切り】
1 のこぎりでひいて切ること。 2 歯の細かく幅の狭いのこぎり。 3 きれめ。「—の無い人通りも」〈鏡花・日本橋〉 4 女性をののしる言葉。ひっきれ。「付け上がったる—め」〈浄・布引滝〉 5 《...
ひっきり‐なし【引っ切り無し】
[形動]絶え間なく続くさま。切れ目のないさま。「—に人が通る」「—に電話が鳴る」
ひっ‐き・る【引っ切る/挽っ切る】
[動ラ五(四)]「ひききる」の音変化。「材木を—・る」
ひっくくり【引括】
狂言。うるさい妻を離縁しようとした男が、離別のしるしになんでもやると言うと、妻は夫の頭に袋をかぶせてひっくくり、これが欲しいと引いて行く。
ひっ‐くく・る【引っ括る】
[動ラ五(四)]《「ひきくくる」の音変化》勢いよく、また手荒にしばる。「古雑誌を—・る」「泥棒を—・る」 [可能]ひっくくれる
ヒックス‐の‐らっかんしゅぎ【ヒックスの楽観主義】
個々の政策が一部の人に不利益を与えるとしても、一連の効率化政策を一貫して行うことによって、長期的には全員の効用(主観的満足度)が改善されるという見通し。この考え方を示した英国の経済学者ジョン=ヒ...