おんこ‐ちしん【温故知新】
《「論語」為政から》過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと。 [補説]「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」と訓読する。「温」を「あたためて」と読む説もある。なお、「温古...
おんぎ‐せつ【音義説】
国語の各音、また五十音図の各行の音に固有の意義を認めて語義を説き、語源解釈をしようとする説。平田篤胤(ひらたあつたね)などにより、主に江戸時代に唱えられた。
かい‐がい【回外】
前腕を、掌(てのひら)が上を向くように回転させること。→回内 →外旋
おんな‐がな【女仮名】
平仮名(ひらがな)。草仮名(そうがな)。→男仮名
かい‐しょう【開敞】
1 前面がひらけていて、さえぎるもののないこと。 2 港湾が外海に面していて、直接、風波を受けること。
かい‐ない【回内】
前腕を、掌(てのひら)が下を向くように回転させること。→回外 →内旋
かい‐そう【開創】
[名](スル)ひらき、はじめること。特に、一寺を開くこと。「—年代」
かい‐せん【開栓】
[名](スル) 1 瓶などの口を密封している栓をひらくこと。「ワインを—する」⇔閉栓。 2 水道・ガスの使用を開始すること。「水道の—手続き」⇔閉栓。
そう‐しょうそくしどうみゃく【総掌側指動脈】
手のひらにある動脈の一つ。浅掌動脈弓から起こり、中手骨の間を通って、指の付け根で2つに分かれ、人差し指の尺側(小指側)の側面および中指・薬指・小指の固有掌側指動脈になる。 [補説]親指の両側およ...
そうだ‐がつお【宗太鰹/惣太鰹】
サバ科の海水魚のマルソウダとヒラソウダの総称。カツオに似て、全長約40センチ、背部は藍緑色で流紋状の縞がある。北海道からフィリピン・マレー諸島に分布。血合い肉が多く、削り節の原料とされる。そうだ...