ヒヤ‐ヒヤ
[感]《Hear! Hear!から》人の発言に賛意を表すときに発する語。「『…前途の目的を犠牲にするわけには行かぬ』『—ッ』」〈魯庵・社会百面相〉
ひ‐やま【檜山】
檜(ひのき)の生い茂っている山。「丹生(にふ)の—の木伐(こ)り来て」〈万・三二三二〉
ひやま【檜山】
北海道南西部の振興局。渡島(おしま)半島の日本海沿いを占める。局所在地は江差(えさし)町。
ひやま‐しちょう【檜山支庁】
檜山振興局の旧称。
ひやま‐しんこうきょく【檜山振興局】
⇒檜山
ひや‐みず【冷(や)水】
1 冷たい水。れいすい。ひや。「年寄りの—」 2 冷たい水に白砂糖と白玉を入れたもの。江戸時代、夏に市中で売られた。
ひやみず‐とうげ【冷水峠】
福岡県中西部、飯塚市と筑紫野(ちくしの)市の境にある峠。標高283メートル。筑豊と筑後を結ぶ交通の要衝で、江戸時代には長崎街道の難所として知られた。現在は国道200号が旧峠より約400メートル南...
冷(ひ)や水(みず)を浴(あ)び・せる
意気込んでいる人に、まるで冷水をかけるように、元気を失わせるような言動をする。
ひや‐むぎ【冷(や)麦】
細打ちにしたうどんを冷水や氷で冷やし、つゆをつけて食べるもの。《季 夏》「—や嵐のわたる膳の上/支考」→素麺(そうめん)
ひや‐めし【冷(や)飯】
1 冷えた飯。 2 「冷や飯食い」の略。