びょうどう‐かい【平等界】
仏語。すべてのものの間に差別のない世界。真如(しんにょ)の世界。→差別界(しゃべつかい)
びょうどう‐かん【平等観】
1 すべての物事に差別をつけない見方。 2 仏語。とらわれのない空の立場に立って、すべての事物が平等であることを心に観ずること。従空入仮観(じゅうくうにゅうけかん)。
びょうどう‐けん【平等権】
すべての国民が法の下に平等に取り扱われ、人種・信条・性別・社会的身分などによって差別されない権利。→法の下の平等 →日本国憲法第14条
びょうどう‐しゅぎ【平等主義】
すべてのものは平等であるとして、差別を認めない立場。
びょうどう‐しん【平等心】
仏語。すべての人々を平等にいとおしむ慈悲の心。
びょう‐どく【病毒】
病気の原因となる毒。病気をひき起こすもの。
びょう‐なん【病難】
病気にかかること。病気の災難。
びょう‐にん【病人】
病気にかかっている人。
びょう‐は【描破】
[名](スル)すべてを描きつくすこと。「真相を—している作品」
びょう‐はく【錨泊】
[名](スル)船がいかりをおろして1か所にとどまること。碇泊(ていはく)。「湾内に—している船」