ふう‐が【風雅】
[名・形動] 1 高尚で、みやびな趣のあること。また、そのさま。「—な住まい」 2 詩文・書画・茶道などのたしなみのあること。「—の心得」 3 蕉門で、俳諧のこと。また、その美の本質。「予が—は...
ふう‐がい【風害】
強風や旋風(つむじかぜ)、竜巻などによる被害。
ふうがしゅう【風雅集】
「風雅和歌集」の略称。
ふう‐がら【風柄】
1 風采(ふうさい)。容姿。 2 人柄。人品。
ふうがわかしゅう【風雅和歌集】
室町前期の勅撰和歌集。20巻。花園院監修、光厳院撰。正平4=貞和5年(1349)ごろ成立。京極派の流れをくむ撰集で、歌数2200余首。風雅集。
ふう‐がわり【風変(わ)り】
[名・形動]ようすや性質・行動などが普通と違っていること。また、そのさま。「彼の演出はちょっと—だ」「—な趣味」
ふうがわりなびじょ【風変わりな美女】
《原題、(フランス)La belle excentrique》サティの管弦楽曲。全4曲。1920年作曲。のちに四手連弾のピアノ曲に編曲された。
ふうがわりなみせ【風変わりな店】
《原題、(フランス)La boutique fantasque》レスピーギのバレエ音楽。全1幕。ロッシーニの未発表の作品に基づく。1919年、ディアギレフ率いるバレエリュスにより初演。
ふう‐がん【風眼】
膿漏眼(のうろうがん)の俗称。