ふうじ‐て【封じ手】
1 囲碁・将棋で、対局が持ち越される場合、翌日先に打つ人が、次の手を紙に書いて封じ入れておくこと。また、その手。 2 武術などで、使うことを禁じられている技。禁じ手。
ふうじ‐ぶくろ【封じ袋】
封筒。状袋。
ふうじ‐ぶみ【封じ文】
封をした手紙。封書。
ふうじ‐め【封じ目】
封をした所。「—に押印する」
ふう‐じめ【封締め】
封書の封じ目に書く「〆」の字。
ふう‐じゃ【風邪】
かぜ。感冒。《季 冬》
ふう‐じゅ【風樹】
1 風に吹かれて揺れている木。風木。 2 「風樹の嘆」に同じ。「眺めて居ると—の思いに堪え難いから」〈梅崎・贋の季節〉
ふう‐じゅ【諷誦】
[名](スル)⇒ふじゅ(諷誦)
ふうじゅ‐の‐たん【風樹の嘆】
《「韓詩外伝」九から》静止していたいのに、風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、子供が孝行をしたいと思うときには、すでに親が死んでいてどうすることもできないという嘆き。風樹の悲しみ。風木...
ふう‐じょう【封状】
封をした手紙。封書。