ふく‐こうがん【副睾丸】
精巣上体の別名。
ふく‐こうじょうせん【副甲状腺】
甲状腺の後ろ側にふつう2対4個ある米粒状の内分泌腺。副甲状腺ホルモンを分泌する。上皮小体。
ふくこうじょうせんきのうこうしん‐しょう【副甲状腺機能亢進症】
副甲状腺の機能が亢進し、副甲状腺ホルモンの分泌が過剰になった状態。高カルシウム血症と、それに伴う骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や腎結石がみられる。
ふくこうじょうせんきのうていか‐しょう【副甲状腺機能低下症】
副甲状腺ホルモンの分泌が低下することで起こる低カルシウム血症・高リン酸血症などのこと。
ふくこうじょうせん‐ホルモン【副甲状腺ホルモン】
副甲状腺から分泌されるホルモン。血液中のカルシウムの濃度を維持する作用があり、骨に働いてカルシウムを放出させ、腎臓に働いてその再吸収を亢進(こうしん)させる。上皮小体ホルモン。パラソルモン。パラ...
ふく‐こうちょう【副校長】
小・中・高等学校で、校長を補佐する職制。教頭よりも権限は強い。平成19年(2007)学校教育法の改正により新設。
ふく‐こうよう【副効用】
薬剤を投与したときにみられる、本来の効能以外の、好ましい効果。
ふく‐こん【複婚】
一夫多妻婚の婚姻。まれに一妻多夫婚がある。ポリガミー。→単婚
ふく‐ごう【複合】
[名](スル) 1 複数のものが合わさって一つのものになること。「さまざまな原因が—して起きた事故」 2 「複合競技」の略。「ノルディック—」
ふく‐ごう【復号】
[名](スル) 1 「デコード」に同じ。復号化。 2 特に、暗号化されたデータを解読すること。