ふくじょう‐し【腹上死】
俗に、性交中に急死すること。心臓疾患や脳出血などが原因とされる。 [補説]医学では「性交死」という。
ふくじょう‐そうしょうか【輻状相称花】
⇒放射相称花
ふく‐じょし【副助詞】
助詞の一。種々の語に付き、それらの語にある意味を添えて、副詞のように下の用言や活用連語を修飾・限定する類の助詞。現代語では「さえ」「まで」「ばかり」「だけ」「ほど」「くらい(ぐらい)」「など」「...
ふぐ‐じる【河豚汁】
《古くは「ふくじる」とも》フグの肉を実にした味噌汁。鉄砲汁。ふくとじる。《季 冬》「—の我活きて居る寝覚哉/蕪村」
ふく‐じん【副腎】
左右の腎臓の上に接して1個ずつある内分泌器官。内側の髄質と外側の皮質とからなり、髄質からアドレナリンを、皮質から副腎皮質ホルモンを分泌する。腎上体。
ふく‐じん【福人】
《「ふくにん」とも》裕福な人。金持ち。福者。「銀借(かねかし)仲間の座に連なり…、—の名をとれり」〈浮・子息気質・二〉
ふく‐じん【福神】
「ふくのかみ」に同じ。
ふくじん‐ずいしつ【副腎髄質】
副腎の内部にある赤褐色の軟らかい組織。アドレナリン・ノルアドレナリンを生成、分泌する。
ふくじんずいしつ‐ホルモン【副腎髄質ホルモン】
副腎髄質から分泌されるホルモン。アドレナリン(エピネフリン)・ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)の2種があり、その前駆物質であるドーパやドーパミンなどのカテコールアミンを含めていうこともある。
ふくじん‐づけ【福神漬(け)】
《材料7種を七福神になぞらえていう》漬物の一。ダイコン・ナス・ナタマメ・レンコン・ショウガ・シソの実などを刻み、みりんや砂糖で調味した醤油に漬けたもの。