ふ‐せいりつ【不成立】
成り立たないこと。まとまらないこと。「定員に達せず総会が—に終わる」
フセイン‐モスク【Al-Hussein Mosque】
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。12世紀半ばに創建され、19世紀に現在の建物になった。名称はイスラム教シーア派初代イマーム、アリーの次男フサイン(フセイン)が、スン...
ふせ‐がね【伏せ鉦】
「敲(たた)き鉦(がね)」に同じ。
ふ‐せき【布石】
1 囲碁で、序盤戦での要所要所への石の配置。 2 将来のために配置しておく備え。「新党結成への—を打つ」
ふ‐せき【斧石】
カルシウム・マンガン・鉄・アルミニウム・硼素(ほうそ)などを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。斧(おの)の刃のような鋭い縁をもつ結晶。三斜晶系。褐色で、ガラス光沢がある。おのいし。
ふ‐せき【浮石】
軽石(かるいし)のこと。
ふせぎ【防ぎ/禦ぎ/拒ぎ】
《古くは「ふせき」》ふせぐこと。また、そのためのもの。「猪(しし)—」「紙子(かみこ)一衣(いちえ)は夜の—」〈奥の細道〉
ふせぎ‐て【防ぎ手】
相手の攻撃を防ぐ側。また、その人や、その軍勢。
ふせぎ‐や【防ぎ矢】
敵の進撃を阻止するために射る矢。「源三位入道の一類残って、—射給ふ」〈平家・四〉
ふせ・ぐ【防ぐ/禦ぐ/拒ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「ふせく」》 1 ㋐敵の攻撃を抑える。敵に侵害されないようにする。「本土への侵攻を—・ぐ」 ㋑好ましくないものを、さえぎって中へ入れないようにする。「窓を二重にして寒さを...