つう‐よう【通用】
[名](スル) 1 ある期間・範囲内で、自由に使えること。「全館に—する優待券」「スペイン語の—する国々」 2 広く世間に認められていること。「世界に—する新技術」「その実力ではプロでは—しない...
チャヌフ‐ダロ【Chanhu-daro】
パキスタン南東部、シンド州にあるインダス文明の都市遺跡。モヘンジョダロの南約130キロメートルに位置する。1931年に発見。最下層はインダス文明期の都市のもので、大通りのほか、青銅器、ビーズ、各...
ちゅうぜん‐じ【中禅寺】
栃木県日光市にある天台宗の寺。山号は補陀落山(ふだらさん)。延暦年間(782〜806)、勝道が二荒山(ふたらさん)中宮祠の西側に建立。大正2年(1913)現在地に移転。坂東三十三所第18番札所。...
ちゃく‐とう【着到】
[名](スル) 1 目的地に行き着くこと。到着。「引きもきらずに御—なされますので」〈谷崎・盲目物語〉 2 歌舞伎で、開幕30分前ころに、能管・太鼓・大太鼓で演奏する儀礼囃子(ぎれいばやし)。元...
たべ‐つ・ける【食べ付ける】
[動カ下一][文]たべつ・く[カ下二] 1 ふだんよく食べる。食べなれている。「—・けない御馳走(ごちそう)」「—・けた母の味が懐しい」 2 使い慣れている。習慣となっている。「このやうな座敷に...
タリム【Tarim】
イエメン中央部、ハドラマウト地方の町。17世紀から19世紀にかけてイスラム教スンニー派の中心地となり、365ものモスクや大学が建てられた。アルムフダールモスク、アルシャー宮殿、アルガフ図書館など...
とち‐くら・う【とち食らふ】
[動ハ四]ばか食いをする。ふざけてやたらと食う。「そば屋に燗(かん)をさせては—・ふだものを」〈滑・浮世風呂・三〉
とも【友/朋】
《「共」と同語源》 1 いつも親しく交わっている相手。友人。朋友(ほうゆう)。ともだち。「良き—に恵まれる」 2 志や目的を同じくする人。仲間。同志。「学問の—」「類は—を呼ぶ」 3 ふだん好ん...
ふ【符】
1 護符。守りふだ。 2 割符(わりふ)。 3 律令制で、上級官庁から直属の下級官庁へ出した公文書。差し出す官庁によって太政官符・省符・国符などとよばれた。→解(げ) 4 めぐりあわせ。運。「唐...
バハラ【Bahla'】
オマーン北部の町。首都マスカットの西約200キロメートルに位置する。アフダル山の麓にあり、地下水が豊富なため、古くからオアシス都市として栄えた。世界遺産(文化遺産)に登録されたバハラ城塞がある。...