ふっつ【富津】
千葉県南西部、東京湾に面する市。富津岬の北は工業地域、南の海岸線には海水浴場が多い。人口4.8万(2010)。
ふっつ‐し【富津市】
⇒富津
ふっつ‐と
[副] 1 物を断ち切るさま。ぷっつりと。「秘法の七五三(しめ)縄—きれば」〈伎・鳴神〉 2 きっぱりと。断然。「以来は—いづかたへも参るまいほどに」〈虎明狂・箕被〉
ふっつ‐みさき【富津岬】
千葉県南西部、富津市にある岬。ツルのくちばしのように東京湾に突き出た約5キロメートルの砂州。約7キロメートルほどの海をはさんで向かい合う、神奈川県の観音崎とともに東京湾の入り口に位置する。
ふっつり
[副] 1 糸・ひもなどが断ち切れる音、また、そのさまを表す語。ぷっつり。「張った糸が—(と)切れる」 2 続いていた物事が急にやむさま。ぱったり。ぷっつり。「—(と)顔を見せなくなる」 3 強...