ふんさい‐トナー【粉砕トナー】
《grinded toner》プリンターなどの印刷用のトナーのうち、樹脂と顔料を固めた原料を粉砕・分級して得られる粒子を使うもの。→重合トナー
ふん‐さく【紛錯】
[名](スル)入り乱れること。まじり乱れること。「浸蝕力更に一層…怪巌を—せしめ」〈志賀重昂・日本風景論〉
ふんさ‐げんしょう【噴砂現象】
地震で地盤が液状化した際に、地盤の亀裂から砂を大量に含んだ地下水が噴出する現象。
ふん‐さつ【焚殺】
[名](スル)焼き殺すこと。焼殺。「訴えられ、遂に囹圄(れいご)に下され、—せらるべきに定まりしが」〈中村訳・西国立志編〉
フンザ【Hunza】
パキスタン北部、ギルギットバルティスターン州のフンザ渓谷を中心とする地域名。1974年まで藩王が統治したフンザ藩王国を指す。中国とアフガニスタンと国境を接し、カラコルムハイウエー沿いに集落が点在...
ふん‐ざい【粉剤】
粉状の薬剤。こなぐすり。散薬。
ふん‐ざつ【紛雑】
[名・形動]ごたごたと入りまじり乱れていること。また、そのさま。混雑。「多端—の過去は眼の前に横わり」〈高村・秋の祈〉
ふん‐し【刎死】
[名](スル)自分で自分の首をはねて死ぬこと。自刎。「捕り方に囲まれ—する」
ふん‐し【憤死】
[名](スル) 1 激しい怒りのうちに死ぬこと。「—するかと想うばかりの険相で」〈紅葉・二人女房〉 2 野球で、ランナーが惜しいところでアウトになること。「本塁突入むなしく—する」
ふん‐しつ【紛失】
[名](スル)《古くは「ふんじつ」とも》 1 物がまぎれてなくなること。また、なくすこと。「重要書類が—する」「入館証を—する」 2 抜け出して逃げること。「その島を—して来ればこそ、おれが育っ...