ふん‐びょう【分秒】
時間の分と秒。きわめてわずかの時間。寸秒。「—を争う」「—を惜しむ」
ふん‐ふん
[感]相手の言葉にうなずくときに発する声。また、いいかげんに聞いているときに発する声。「—と感心して聞く」「—と聞き流す」
フンブオン‐どおり【フンブオン通り】
《Duong Hung Vuong》ベトナム中部の都市ダナンにある通り。市街中心部の東西を貫き、ハン市場とコン市場を結ぶ。商店が立ち並び、ダナンの代表的な目抜き通りとして知られる。
ふんぶんかいせい‐こんちゅう【糞分解性昆虫】
⇒糞虫
ふん‐ぷん【紛紛】
[ト・タル][文][形動タリ]入り乱れてまとまりのないさま。「—たる落花」「諸説—」
ふん‐ぷん【芬芬】
[ト・タル][文][形動タリ]盛んににおうさま。本来はよい香りにいうが、悪臭にもいう。「花の香りが—と漂う」「酒気を—とさせる」
ふん‐べつ【分別】
[名](スル) 1 道理をよくわきまえていること。また、物事の善悪・損得などをよく考えること。「—のないことを言う」「よく—して態度を決める」 2 仏語。もろもろの事理を思量し、識別する心の働き。
ふんべつ‐がお【分別顔】
いかにも分別がありそうな顔つき・態度。「—で意見する」
ふんべつ‐くさ・い【分別臭い】
[形][文]ふんべつくさ・し[ク]いかにも分別がありそうなようすである。「若いのに—・い物言いをする」
ふんべつ‐ざかり【分別盛り】
[名・形動]いろいろと経験を積んで知識も有り、世の中の道理がよくわかっている年ごろ。また、そのさまや、その人。ふつう、中年をさす。「—な(の)人」