へい‐き【平気】
[名・形動] 1 心に動揺がないこと。落ち着いていること。また、そのさま。平静。「何が起きても—だ」「—なふりをする」 2 気にかけないこと。心配しなくともよいこと。また、そのさま。「—でうそを...
へい‐き【兵気】
1 兵士の意気。士気。 2 戦いの兆し。戦争が始まりそうな気配。
へい‐き【兵器】
戦闘に用いる器材の総称。武器。「通常—」「化学—」
へい‐き【兵機】
1 戦いを始める機会。戦機。 2 軍事上の機略。戦いのかけひき。兵略。「孫呉の—」
へい‐き【併記】
[名](スル)並べて書くこと。あわせて書き記すこと。「新旧の住所を—する」
へい‐き【併起】
[名](スル)二つ以上の物事が同時に起こること。「暴動が各地で—する」
へいききゅう‐プルトニウム【兵器級プルトニウム】
質量数239のプルトニウムを高濃度に含むプルトニウム。核兵器の解体によって発生するほか、特殊な原子炉でウラン238から生産される。
へいき‐こ【兵器庫】
兵器を貯蔵・収納しておく倉庫。
へいき‐しょう【兵器廠】
兵器の購入・保管・支給・修理などを行う機関。
平気(へいき)の平左(へいざ)
《「平気の平左衛門(へいざえもん)」の略》平気であることを、語呂を合わせて人名のように言った言葉。平気の孫左衛門。「うそがばれても—だ」