ペルオキシソーム【peroxisome】
細胞小器官の一つ。ほぼすべての真核生物の細胞に見られる。多くの酸化酵素(オキシダーゼ)を含み、脂質の代謝や活性酸素の一種である過酸化水素の分解に関わる。ペルオキシゾーム。
ペルガ【Perga】
小アジアにあった古代都市。トルコ語名ペルゲ。現在のトルコ南西部の都市アンタリヤの東約15キロメートル、アクス川沿いに位置する。古代ローマ帝国時代、植民地パンフィリア地方の中心都市として栄えた。聖...
ペルガモン【Pergamon】
小アジア北西部スミルナ(現在のイズミル)の北方にあった古代都市。前3〜前2世紀ペルガモン王国の首都。ヘレニズム文化の中心地の一。現在のトルコの都市ベルガマ。
ペルクロロベンゼン【perchlorobenzene】
⇒ヘキサクロロベンゼン
ペルクーナス‐の‐いえ【ペルクーナスの家】
《Perkūno namas》リトアニア中央部の都市カウナスの旧市街にある赤煉瓦造りのゴシック様式の建物。15世紀にハンザ同盟の商人により建造され、16世紀にイエズス会の手に渡った。元はキリスト...
ペルゲ【Perge】
古代都市ペルガのトルコ語名。
ペルシア【Persia】
イランの旧称。アケメネス朝を始め、セレウコス朝・パルティア帝国・ササン朝の時代を経て、7世紀にアラブの支配下に入り、イスラム化した。9世紀以降、サマン朝・セルジューク‐トルコ・イル‐ハン国・チム...
ペルシア‐がわ【ペルシア革】
⇒ハルシャ革
ペルシアこうしんきょく【ペルシア行進曲】
《原題、(ドイツ)Persischermarsch》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽による行進曲。1864年作曲。イランのカージャール朝君主ナーセロディーン=シャーに献呈。
ペルシア‐ご【ペルシア語】
インド‐ヨーロッパ語族のイラン語派に属する言語。イランを中心に、アフガニスタン・タジキスタンなどで話されている。近代ペルシア語は楔形(くさびがた)文字による碑文を残した古代ペルシア語の流れをくむ...