ほうりつ‐じむしょ【法律事務所】
弁護士が法律に関する事務を取り扱う所。ローファーム。
ほうりつ‐ふじょ【法律扶助】
資力がないために正当な法律上の保護を十分に受けられない者を援助する社会的制度。無料法律相談、訴訟費用・弁護士報酬の立て替えなど。
ほうりつ‐もんだい【法律問題】
1 法律上の研究が必要な問題。 2 訴訟事件の審判において、確定された事実についての法律の適用・解釈の問題。→事実問題
ほうりつ‐ようけん【法律要件】
一定の権利義務を生じさせるのに必要とされる事実。契約・遺言・出生など。
ほうり‐な・げる【放り投げる】
[動ガ下一] 1 乱暴に、または無造作に投げる。「ぞうきんを—・げる」 2 途中でやめる。「宿題を—・げて遊びに行く」
ほう‐りゃく【方略】
1 はかりごと。計略。また、手だて。 2 古代の官吏登用試験の科目。律令制では秀才科の試験科目とされ、平安時代以後は、紀伝道の最終試験。
ほうりゃく【宝暦】
⇒ほうれき(宝暦)
ほう‐りゅう【放流】
[名](スル) 1 せき止めた水を放出すること。「貯水池の水を—する」 2 繁殖などのために、稚魚を川や湖に放すこと。「稚鮎(ちあゆ)を川に—する」 3 追放すること。「蛮人の種子の分は残らずこ...
ほうりゅう‐じ【法隆寺】
奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町にある聖徳宗の総本山。南都七大寺の一。もと法相(ほっそう)宗。推古天皇15年(607)に聖徳太子が斑鳩宮のそばに建立したと伝えられ、天智天皇9年(670)焼失したが...
ほうりゅうじけんちくろん【法隆寺建築論】
建築学者、伊東忠太の論文。明治26年(1893)発表。日本の建築史研究の端緒を開いた。刊行は明治31年(1898)。