ほださ・れる【絆される】
[動ラ下一][文]ほださ・る[ラ下二]《動詞「ほだす」の受身の形から》 1 情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる。「けなげな気持ちに—・れる」 2 身体の自由を束縛される。「出仕にまぎれ...
ほだし【絆し】
1 人の心や行動の自由を縛るもの。自由をさまたげるもの。「義理人情の—」 2 馬の足をつなぎとめるための縄。ふもだし。 3 手かせや足かせ。ほだ。「弟の弥若は—の足に抱きつき」〈浄・出世景清〉
ほだ・す【絆す】
[動サ四] 1 つなぎとめる。〈新撰字鏡〉 2 自由を束縛する。→ほだされる「羇客とかけば、羇は、—・すなり」〈中華若木詩抄・中〉
ほ‐だち【穂立ち】
稲の穂が出ること。また、その稲穂。「我が蒔(ま)ける早稲田(わさだ)の—作りたる縵(かづら)そ見つつ偲はせ我が背」〈万・一六二四〉
ほ‐だつ【逋脱】
[名](スル) 1 追及などを逃れること。 2 租税を逃れること。脱税。「関税を—する」
ほだ・てる【攪てる】
[動タ下一] 1 火などをかきたてる。「火入の灰を埒無く—・てた」〈露伴・付焼刃〉 2 ほこりなどをたてる。「小女のは掃除するのじゃなくて、埃を—・てて行くのだから」〈二葉亭・平凡〉 3 かきま...
ほ‐だな【帆棚】
和船で、帆柱を立て帆の操作を行う場所。
ほた‐び【榾火】
《「ほだび」とも》「焚(た)き火」に同じ。《季 冬》「子宝がきやらきやら笑ふ—かな/一茶」
ほ‐だり【秀罇】
酒を入れる、銚子(ちょうし)・瓶子(へいし)の類。「水(みな)そそく臣の嬢子(をとめ)—取らすも」〈記・下・歌謡〉
ほ‐だわら【穂俵】
「馬尾藻(ほんだわら)」に同じ。《季 新年》「—を捜す鼠も嘉例(かれい)かな/石鼎」